トビタテ留学JAPAN 最終報告
3週間のアメリカ留学から先日帰国しました! 最後の1週間も沢山の初めてを経験をしました。 その中で特に印象に残っている二つを紹介したいと思います。
一つ目はウィチィタ州立大学を訪問したことです。この大学は男子バスケ部からNBA選手を出していたり、女子ベースボールでプロを沢山出していたりとあらゆる競技が強いので、その分アスレチックトレーナールームやトレーニングルームの設備がとても整っていました。
まず初めに大学院生の授業を見学させていただきました。通常4年かけてやる内容を2年に無理矢理詰め込むので夏休みがないそうです。また、その授業の教授に質問する機会も頂きました。その後は現在、男子バスケ部のマネージャーをしている方に男子バスケ部のオフィスを案内してもらいました。この大学の男子バスケ部はNBA選手を沢山出していたり、コーチが元NBA選手などという強豪校です。そのような強豪校のオフィスやウェイトルームを見学させていただいたり、選手が試合の際に出てくる場所の裏側、ロッカールームなど普段では絶対に見れない場所を案内してもらいました。その後には20年間トレーナーとして男子バスケ部を支えている方にも会うことができ、本当に光栄でした。
二つ目は最終日に観戦したアメリカンフットボールです。私はアメリカンフットボールの試合をそれまで一度も見たことがなかったのであらかじめルールなどを確認してから行きました。今回は大学生の試合を見に行ったのですが、大学の試合だと忘れるくらい盛り上がっていて、点数が決まると花火が上がったりしていました。私が観戦した試合は残り2分で逆転されてしまい帰る人もいる中残りわずかで逆転を仕返し、大盛り上がりでした!
私は、今回の留学でここに書ききれないくらいたくさんの経験をさせていただきました。改めて日本の素晴らしさを感じる部分も沢山ありましたが、アメリカの良さも沢山感じました。私がこんなにも多く、貴重な経験ができたのも全て私の周りの方々が協力してくれたからだと思います。実際、私が訪問したカンザス州の人々はとても優しくその優しさに何度も救われたり、沢山の場所に連れて行ってもらったりと楽しく過ごすことができました。
また、トビタテ留学Japanに合格するまでにも書類審査や面接があり学校の先生方には面接の練習を手伝っていただたり、書類の確認などもしていただきました。今回の留学を一緒に作ってくださったエージェントの方、私が悩んだ時になどに声を掛けてくれたり応援してくれた友達、応援して留学に行かせてくれた家族などには大変感謝しています。改めて自分がどれだけ周りの人達に支えられて生きているかということも実感しました。
長くなりましたが最後に、今回トビタテ留学Japanを使って通常では体験できないことを沢山経験をさせていただきました。この経験が将来の自分に役立つと強く感じました。

